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あをの過程 詩集
著者 あをの過程
2004年2月9日月曜日
「卒業」
このことばが
やさしくとぎれていく
あたりに
わたしたちのめぶく
みえないはるがある
うたうことはいつも
うたえないことをかかえたまま
よじれて
きえる
きのかげがだんだんみじかくなる
いつか
なつかしいこのほそみちのうえ
だれもしらない
さくらがさけばいい
わたしたちの
ぱらぱらとのこしたくつのあとから
だれかがまた
あたらしいドアをあければいい
「卒業」
とつぶやく
なもないむすうのはなびらの
うた
そのうたの
かぜにのってまい
まいながらそらにみちてゆく
あたりで
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分類
「Ishkar」
「きみよ きみよ」
「みどり」
「ゆう」
「空走距離」
「忘れる。」
「明日のない今日」
『きみよ きみよ』
『ダンショウ』
『一行目から書き始める、』
『映画的世界に対する文学』
『寄せる波、世界へ、』
『詩の邪道』
『試論』
『生と死と詩と小説と』
『鳥、その不在、/三月』
『無煙の海』
『無煙浜まで』
『名もないことりが飛んだあとに、色をつけようと僕は空に手をかざした。』
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